TAPIR タピール レザーソールオイルの使い方【お酢が入った革底ケアアイテム】

タピール レザーソールオイル

これまでありとあらゆるレザーソール用シューケアアイテムを試してきたミウラですが、そろそろ全ての革底油を制覇できそうな今日この頃です。

今回は自然派シューケアアイテムで有名なドイツのタピール社が販売するTAPIR LEDER SOHLEN PFLEGEを購入しました。日本読みするとタピール レザーソールオイルです。


TAPIR LEDER SOHLEN PFLEGE

革底とタピール レザーソールオイル

そもそもレザーソールオイルとは何か?

いわゆる本格靴というものはアッパー以外にもソール(靴底)も革で作られているものが一般的です。ゴムでできたラバーソール(ダイナイトソールなどなど)はスニーカー同様にとくに手入れは必要がありません。

しかし、革底(レザーソール)はそうはいきません。

革靴にクリームを入れて柔軟性と光沢感を維持するように、革底(レザーソール)も適切な量の油を入れることで革の乾燥を防ぎ、結果としてしなやかさと耐久性を付与することができます。

 

タピール レザーソールオイルの成分

tapir レザーソールオイルの成分

自然派シューケアアイテムを世に送り出すタピール社の成分にはいつも驚かされます。

今回も他メーカーではあまり見たことがない成分ばかりです。

  • 亜麻仁油(不飽和脂肪酸がたっぷり!サプリメントとして販売も)
  • オレンジテレピンオイル(タピール製品独特に柑橘スメルの元)
  • お酢(台所にあるワインビネガー、それです)

これらがタピールレザーソールオイルの原材料となっています。

ちょっと説明がフランクでしたが、基本的に自然から取れる原料のみで製造されていることがわかりますね。

亜麻仁油とオレンジテレピンオイルで革底に柔軟性と耐久性を。

そしてお酢と表示されているワインビネガーで雑菌などの繁殖を防ぐ設計と想像しました。

 

実際にレザーソールオイルを使ってみる

1.革底を綺麗にする

まずはあらゆるゴミや汚れが付着している革底をきれいにすることから始めます。

レザーソールって柔らかいので割と小石なども詰まってたりします。

 

私は同社のシュムッツブラシを超愛用しています。

このブラシは本当に買って良かった!レザーソールだろうがラバーソールだろうがスニーカーだろうが、あらゆる靴底の汚れを落としてくれます。(ガムは無理)

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シュムッツブラシでブラッシングした革底は若干ながら起毛感のある触り心地となります。

椰子の繊維のブラシがレザーソールの繊維をちょうどいい塩梅に起こすからでしょう。

ここにレザーソール用オイルのビッシリ浸透させてやります。

 

2.タピール レザーソールオイルを振る

タピール レザーソールオイルは使う時に振る

自然派シューケアアイテムのタピール製品には共通して気を付けなければいけないことがあります。

それは使う前に振ること。

この画像をよく見てみてください。瓶のなかで思いっきり2層に分かれています。

どっちかがオレンジテレピンオイルでどっちかが亜麻仁油なのは間違いありません。

 

ガッチリ振ります。

振る前にキャップの締まりを確認してくださいね。

あわや大惨事になりかけたこと、あると思います。

 

オイルが白濁し、レザーソールオイルの成分がしっかり混ざったことを確認できました。

これで準備は万端です!

 

3.レザーソールオイルを革底に塗る

それではさっそく使っていきましょう!

内容液はすぐに分離しないので焦らず作業してOKですよ。

 

TAPIRレザーソールオイルは柔らかい布に取ってから使用するのですが、ちょっとしたコツがあります。

まず瓶の蓋を開けて、やわらかい布を瓶口に当てます。

そして、そのままの状態で縦に一回振れば適量が布につくんです!簡単ですね♪

 

ご覧の通り、指先にちょうど良いくらいのオレンジ色のオイルが付いてますね。

布がビシャビシャになるくらい取っても後で大変なため、この程度の量を取って革底に塗り付けることを繰り返すことをオススメします。

 

それではピューッと。

タピールのレザーソールオイルは粘度がかなり低く、浸透力の高いオイルそのものなので、途中で指の動きを止めることはオススメしません。

軽やかに伸ばしていき、足りなくなったら補給してまた伸ばしていきましょう~!

 

全体的にオイルを塗り込み終わりました。

ちなみにタピール製品を使うと必ず辺り一面がオレンジテイストな匂いに染まります。

これがもう少し酢くさかったりしたらとても嫌な匂いとなってしまうのですが、このあたりのバランス感はさすがドイツ!といったところ。

(同じくドイツのシューケアメーカーコロニルも程よいバランスの香りが多い)

4.時間を置いてなじませる

上がタピールレザーソールオイルを塗ったもの。

下がまだ塗っていないものです。

しっかりとオイルが革底に浸透していますね~!

 

数時間置いてオイルを馴染ませます。

普通のシューケアメーカーならば「乾燥させます」等の表記が多いんですが、TAPIRの説明文では「数時間置いてなじませます。」となっており、個人的になかなか好きな言葉選びだったりします。

馴染ませたい!笑

 

タピールのレザーソールオイルを塗り、3時間くらい置いたのがこちら。

黒く色が変色していた革底の色は塗る前よりちょっと濃い程度に落ち着きました。

香りもそこそこ和らぎ、履いてみると返りが若干ですが良くなっていました。

やっぱりレザーはケアするとその分答えてくれるなあ~と独り言がついつい出ちゃいますね。笑

 


Tapir レザーソールオイルのまとめ

TAPIR LEDER SOHLEN PFLEGE

ということで、今回はドイツの自然派シューケアメーカーTAPIRのレザーソールオイルを使ってみました。

オレンジの香りを愛してやまないタピールファンならばマストバイなアイテムですね(笑)

ちなみにレザーソールケアアイテムはいくつか販売されていますが、お酢を使っている革底用のシューケアアイテムはこれだけなので、雑菌などが気になる方にはとくにオススメしたいアイテムです。

サスティナビリティに優れたタピールでシューケアライフを楽しむ…アリだと思います!

  • とっても自然な原料だけで製造されているレザーソールオイル
  • 香りはとっても心地よいオレンジの香り
  • 伸びも良く、レザーソールに優しいながらも確かな効果
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