さてさて、ベルサイユ宮殿を沢山歩いてしっかりと楽しんだ我々ミウラ夫婦。
すっかりお腹もペコペコです。
ミウラ妻が出国前から目を付けていたフレンチレストランでランチをすることにしました~!
アンジェリーナパリ本店(ANGELINA Paris)でランチ
左に見えるのはチュイルリー庭園名物の観覧車。
他にもアトラクションが街路樹の上からチラチラと見えて、楽しそうな歓声も聞こえてきます。
リヴォリ通りを歩いて目指すはパリの超大型喫茶店アンジェリーナ(Angelina)本店です。
喫茶店と言いながらも料理もとても有名でそのサービスにも定評があります。
一番人気は特製マロンクリームを使ったモンブラン!
デザートには必ず頼みたい逸品です。
さてさて、、、。
ようやく着いたと思ったら工事中のようです。1900年代に創業しただけあって細かな修繕が必要なんでしょう。
ところで予約とかしていないけど入れるのかな?
普段のアンジェリーナの入り口はこちら。
歴史を感じますね。
アンジェリーナに入店
奥に広がる気品溢れる空間。
妻に言わせると「カワイイ店内」だそうで、中ではギャルソン達が忙しなく動いています。
各テーブルを見るとデザートやカフェを楽しむ人もいれば、レストラン並みの料理を楽しんでいる人など皆さまざまにこのお店を楽しんでいるようです。
事前情報通り地元の人にも愛されているお店なようでフランス語で話す声もたくさん聞こえてきました。
メニューは運任せ!?
せっかくなので適当に指さしたところにあるメニューに決めよう!と提案したのですが、見事に却下(笑)
どうやら妻は前々から本場フランスのクロックムッシュ(トーストにハムとチーズを挟んで特製ソースでまとめたもの)を食べたかったらしく、結局私一人でこのゲームに興じることになりました。
初フランス料理は生肉!?
私の皿が運ばれてきました。
まずは細切りのフレンチフライ。カリカリしててとっても美味!
この細さも上品に感じるくらいです。
さて、いよいよ・・・!?
生肉が運ばれてきました。
フレンチDE生肉。
このビジュアルにビックリしてしまいましたが、メニューを確認すると私が注文したのは”ビーフ タルタルステーキ”でした。
タルタルステーキとは?
モンゴル人が生み出したともヨーロッパ圏で生まれたとも言われる生肉料理です。
牛肉か馬肉をみじん切りにし、そこにペッパーなどの様々な薬味を合わせます。オリーブオイルや玉ねぎ、塩コショウで味付けして卵黄を乗せれば出来上がり。
日本でいうユッケそのものです。(笑)
気になるお味は・・・。
美味い!!
こんなうまいユッケは食べたことがありません!やはり肉の本場ヨーロッパは肉の扱い方が上手いとしか言いようがありませんね。
日本ではもう食べられないユッケをパリで食べれたのも少し面白く感じます。(笑)
本場のクロックムッシュ登場!
こちらが妻が頼んだクロックムッシュです。
見た目の美しさもさることながら、本当に美味でした。
結果としてパリ滞在中に食べたもので一番美味しかったといっても過言ではありません。
やはりその地域で生まれた食べ物は生まれた地域のものが一番おいしいですよね。
勉強になりました。
名物モンブランを味わう。
さーて、最後にやってきたのは名物のモンブラン。
特製マロンクリームの実力やいかに?
「甘っ!」が第一声でした(笑)
私も一口もらいましたが、そうですね~。限りなくあんこに近いマロンクリームといったところでしょうか。濃厚過ぎて二人でシェアしても食べきれませんでした。
向かいに座っているアメリカ人観光客まで残していたのには笑いましたが(笑)
何はともあれ素晴らしいフレンチランチを頂くことができました。
ぜひまた来たいですアンジェリーナ。
J.M.Weston サントノーレ店へ
さて、お腹が満たされたならばついに向かうのはJ.M Weston!
この日をどれだけ待ったことか・・・。
詳しい模様は下記記事をご覧くださいませ。
ミウラ妻もバッチリ購入です!
パリ市内をショッピングしまくり!
靴選びにだいぶ時間がかかってしまいました。
ここからはミウラ妻のファッションショッピングタイムです。
完全なる荷物持ちと化して後ろをついてパリ市内を周ります。
ラコステ シャンゼリゼ通り店
まず向かったのはラコステ。
ワニのマークがトレードマークの有名フレンチブランドですね。
ミウラ妻はなぜかラコステに心奪われることが多く、ハワイでも吸い込まれるように入店して購入していました。(笑)
襟にワニロゴが付いたちょっとレアなポロシャツ
購入したのはお揃いのポロシャツ。
珍しい襟口のワニロゴに惚れてしまいました。
明日にでもすぐ着れるのも嬉しいところ。サイズはFR4(US M)をチョイス。
身長173cm 体重68kgの私にはジャストフィットでした!
フラゴナールの雑貨屋さんへ
次に向かうのは・・・。
こちらは香水の博物館で有名な香水店フラゴナールの雑貨専門店です。
ここに訪れることを楽しみにしていた妻。
ずーっと興奮していました。(笑)
シャツの名店コトンドゥ(Coton Doux)でソルド三昧
さらにテクテク歩きは続きます。
目指すはコトンドゥ!
Coton Doux (コトンドゥ)は『世界で一番楽しいシャツの店』を目指しています。遊び心旺盛な粋な大人達のための”キレイめカジュアル”シャツ。Coton Doux コトンドゥ・コレクションを、どうぞお楽しみください。
http://www.cotondoux.jp/
ウィル・スミスなどのスーパースターも愛用するオシャレシャツ屋に到着!
ちょうどソルド時期なのでどれだけお得に購入できるかも楽しみなところです。
カワイイシャツだらけの店内!やばい!こんなの選びきれない!
気になるソルド期間は・・・何と3着で1着分のお値段130€!
ちなみに日本では1着約18000円なので相当お得です。
もちろん3着購入。
諸々ありまして妻が3着GETしました(涙)
(最初は私が1着、妻が2着だったのですが決め切れてなかったので私の分も譲っただけですが)
すっかりディナーの時間
楽しい買い物タイムも夜の20時を過ぎると強制終了です。
買い物が終わったパリジャン達がディナーを求めて街に出てきました。
ぶれなくテラス席大好きなパリジャン達。
こんなにも当たり前にあるとこれが世界標準だったかと勘違いしてしまいます。
おっと、パリのポリスメン達です。
パリでは街中にそこそこ警察を見かけるので治安的にも安心できる部分がありますね。
Le Petit Vendome ル プチ ヴァンドーム
今日のディナーの場所はすでに決まっていました。
ちょっと地元の人多そうな路地裏を進むと恒例のテラス席とともに見えてきました!
こちらはヴァンドーム広場のすぐ近くにあるル プチ ヴァンドームです。
2日前、パリ市内を電動自転車でサイクリングをしたときのスーパーナイスなガイドガエルさんに地元民に愛されるお店を教えてほしい!とリクエストしたところオススメいただいたのがこのお店でした。
パリのレストランにしては珍しく、中も外も賑わっています!
これは期待大!早速入ります!
パリビールで乾杯!
銘柄は一切覚えていません(笑)
ただラガー系だったのは唯一覚えています。パリ市内を歩き回って疲れた身体に染み入る~♬
人生初のエスカルゴ!
まず最初に頼んだのはフランスといえばやっぱりこれ。
エスカルゴです。
食用に育てられたカタツムリ。美食家という人種はなぜこんなものまで作り出してしまったのか。
ちょっとビビりながらも食べてみます。
・・・ガーリック味のツブでした。
もちろん美味!貝類との違いがあまりわからないくらい食材として問題ありません。
刺身みたいに出てきたら流石に無理かもしれませんが(笑)
オニオングラタンスープ!
ロスのキャスタウェイ(CASTAWAY)で初めて食べて以来、すっかりはまってしまったオニオングラタンスープ。
海外旅行にきたら必ず注文してしまいます。何か日本とは根本的に味付けの方向性が違うんですよねえ。バターの量かしら。
もちろん文句ひとつないくらい美味。夜風で冷えた体も温まるってもんです。
〆はやっぱりフレンチステーキ
一日の終わりにはガツッとしたものが食べたいものです。
ということでパリ2回目のフレンチステーキを頂く。
バターたっぷりのソースが本当に美味。フランスなだけあってバターの使い方がぴか一です。
くど過ぎず、しかし極めて濃厚なコクを感じさせてくれます。
満足度120%でディナーはフィニッシュ。
ディナータイムが終わってみんなアルコールタイムに突入しています。
服装を見ていただくとわかるのですが仕事帰りだったり近所に住んでいそうだったりと本当に地元民に愛されているお店なのがよくわかりますね。
ショッピングで増えた紙袋を抱えて店を出ます。
忘れたら大変。
明日は・・・
明日はいよいよシャンゼリゼ通りです。凱旋門をようやく見れます!
薄暗くなる前にホテルへ向かいましょう
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